【USM/S16WCS】壁始動ゼルネレック【最終1849（8位）】
はじめに
どもです。自分にしては割と良い勝率で回せたのともう使う気がないので公開します。
今回はWCSレートにおいて雑魚でも勝てる構築を目指し、くまさんの壁オーガレックを参考に構築を組みました。
kuma-poke.hatenablog.com（無断リンクです。問題があればお手数ですがTwitter@Gi61_までお願いします）
各個体の調整も上記記事を参考にしています。
下のPT画像を見ればやりたいことがだいたい分かるので、WCSをやっている方はそれだけ見てくれれば大丈夫です。
目次
使用構築
経緯
構築の方向性
頭を使ったら確実に負けるため、選出が決めやすく、高度なプレイングを要求されない構築を使用することに。
レート差マッチが激しいWCSレートで、低命中技の使用や択になりやすい構築は安定しないと考えているため、これらの要素をできるだけ省いた構築を目指す。
PTの変遷
以上のことを踏まえ、くまさんの壁オーガレック
を参考にした。この構築のコンセプトが一般枠で場を整え、禁止伝説枠で制圧するという分かりやすいものでそれに惹かれ使用することにした。
早速構築をそのまま回すことになったが、に違和感を覚えた。この構築は相手のS操作を許す構築であるため、相手の上から潮吹きを撃てないこと（＝命中不安の根源を撃たなければならない）、場にが居ると水技の威力が低くなること、使い方が下手すぎてこご風を連打する魚になり果てていたことが気になり変更を余儀なくされた。
代わりの候補として真っ先に上がったのが
。ゼルネアスはジオコンを通せば勝ちという分かりやすい性能に加え、優秀な範囲技（範囲技は守る択を回避できる）や技の命中率が安定していることから即採用が決まった。
ゼルネアスを入れたことにより、相手のゼルネレックの並びが軽くなり鋼が重くなったこと、レート環境からゼルネレックの並びが減少していたことを鑑みを
に変更しPTが完成した。
コンセプト
頭を使いたくないから、選出は初手or＋or後発。負けん気勝気再戦の時は考える。
壁や威嚇を駆使し耐久を疑似的に上げ、禁止伝説で強引に積んでどかーんてやる。
個体解説
カプ・コケコ＠光の粘土
性 格：臆病
努力値：H76-D180-S252
ダブルの壁の軽減率は1/2ではなく2/3。シングルと同じ感覚でやると即死するので注意。
マジシャは便利だが、鋼が重い構築なので自然の怒りに変えてもいいかもしれない。
一番雑に扱うポケモンだが、サイコフィールドが鬱陶しいので張り替える必要があるかどうかは常に考えていた。
性 格：勇敢
努力値：H244-A252-D12（最遅）
この構築で一番強かったポケモン。ランドがいるせいかZが一ミリも読まれず、壁構築なのに最初から数的有利をとる試合が多かった。初手の猫ジオコンは対策されきっているが、ボルチェン蜻蛉を絡めての猫ジオコンを対処できるプレイヤーは少ないと感じたので積極的に狙った。壁があると強引に盤面を形成しやすくなるのが強い。
カプ・レヒレ＠ウイの実
性 格：生意気
努力値：H244-C188-D76（最遅）
技：ムーンフォース/熱湯/凍える風/光の壁
主にトリルっぽいグラードンに選出。トリル下で最遅グラードンより先に動ける。
ゼルネアス＠パワフルハーブ
性 格：控えめ
努力値：H204-B100-C148-D4-S52
実数値：227-x-128-187-119-126
調 整：私にも分からん
技：ムーンフォース/マジカルシャイン/ジオコントロール/守る
耐久に振ったゼルネアスが好きなので、以前使っていた構築のを使いまわしていたが、相手のオーガやゼルネよりも早く動きたい場面もあったためCSも一考。こご風を受けたとき、与えたときのことを考えS実数値134以上になるよう調整すべき。
レックウザ＠バンジのみ
性 格：意地っ張り
努力値：H156-A44-B4-D52-S252
技：画竜点睛/神速/剣の舞/身代わり
交代読み冷Bだったりスカーフテテフのムンフォ受からなくて出落ちした試合が多かったがジオコンの起点にすることで対策とした。
霊獣ランドロス＠地面Z
性 格：陽気
努力値：H4-AS252
技：地震/岩石封じ/蜻蛉帰り/守る
見せポケ、というか諸説枠。グロスやソルガレオに地面Zをぶち込みたい人生だったが簡単に通してくれるわけがない。ガエンが刺さっていないときにだす。
戦績
8/5~8/6 12-2 1650→1766
8/23~8/25 10-0 1750→1849
最高/最終1849 最高6位/最終8位 22-2
BV
さいごに
自分にしては出来すぎなレートですし、多分マッチング運とか諸々の運がよかっただけなのかもしれないです。おしまい。
